副院長八木孝
2008年日本医科大学卒業。その後、神奈川県内の急性期病院で総合内科および内分泌疾患、糖尿病を専門として15年間勤務し研鑽を積み、病院講師も経験した。2023年に八木医院の副院長に就任し、現在に至る。日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。
一般内科から内分泌・糖尿病の専門診療まで
患者さんに寄り添った医療を提供します
祖父が開業し父が続けてきた当院は、地域の皆さんの健康を支えるクリニックとして60年ほど診療を続けています。2023年に私が受け継いでからは、地域医療としての一般的な内科診療と内分泌疾患・糖尿病の専門診療を両立し、対応しています。昔ながらの町医者に憧れ、「調子の悪い人を何とかしたい」という思いを根底に持つ私の診療のモットーは、患者さんと雑談ができる関係性を構築すること。些細な会話の中に、体調変化のサインや治療のヒントが隠れているからです。また、医師になりたての頃に先輩医師から教わった「内科は診療室に入るところからが診療」という教えを今も守り続け、待合室での様子にも気を配り、患者さんとお話しした内容をできる限り覚えるよう尽力しています。地域のためにできることへのやりがいを感じ、新型コロナウイルス感染症の流行時には非常勤で勤務する病院の発熱の外来や入院調整などを担当しました。今後も社会情勢などを踏まえ、長年この地域で診療してきた院長の姿勢や取り組みなどを継承し、患者さんに寄り添った医療を提供します。
駅から徒歩4分、
駐車スペースもあります
東急東横線・大井町線の自由が丘駅から徒歩4分とアクセス良好です。駐車スペースをご利用の際は、受付にお声がけください。
土曜も含め、19時まで
診療しています
普段から通いやすい環境づくりに力を入れている当院では、働き盛りの方々も通いやすいよう平日夕方や土曜日も診療しています。
他院とも連携し、
紹介体制を整えています
専門性の高い診療に努める当院では、必要があれば提携する基幹病院や専門クリニック、副院長が籍を置く大学病院に紹介します。
患者さんに寄り添い、
チーム医療を行います
患者さんが落ち着いて話せる部屋を用意しています。医師とスタッフがしっかりと情報共有しながら、チーム医療を行います。
専門性の高い診療を
めざしています
基幹病院で扱う装置を、必要に応じて可能な限り導入しています。院内での検査結果は当日中にお伝えし、治療にすぐに反映します。
一般内科
風邪やインフルエンザ、膀胱炎などの急性疾患から高血圧や花粉症などのアレルギー疾患まで、幅広い疾患の治療を行います。全身状態を評価して病気の原因を探り、投薬治療を行ったり、必要に応じて提携する高度医療機関に紹介したりします。症状のある方はもちろん、体の不調を自覚しているけれど何科を受診すれば良いのかわからずお困りの方も、ぜひ一度ご相談ください。
糖尿病内科
糖尿病療養指導士らとチーム一丸となり、患者さん一人ひとりの生活習慣に応じた方法で治療を進めます。治療法は、従来の飲み薬からインスリン療法に加え、専門知識と経験が必要な持続血糖測定療法やインスリンポンプ療法までと幅広く対応しています。患者さんと一緒に治療にあたることで、受診が苦痛にならないように心がけています。
内分泌内科
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医である副院長が糖尿病や高コレステロール血症、低血糖症、先端巨大症、バセドウ病、橋本病、骨粗しょう症、副腎腫瘍などのさまざまな内分泌代謝疾患に対応します。また甲状腺の病気である甲状腺腫大、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症などについても、血液検査で甲状腺ホルモン量を調べて診断・治療を行います。結果は約30分でわかり、甲状腺薬の院内処方も可能です。
健康診断、予防接種
高齢者肺炎球菌予防接種、帯状疱疹予防接種（不活化ワクチン／2回注射）、風疹（第5期定期予防接種）などの各種予防接種を実施しています。事前にワクチンを取り寄せる必要があるため、ご希望の方はお電話またはホームページの問い合わせフォームからまずはご相談ください。お住まいの自治体によっては接種費用の補助を受けることも可能です。
八木医院
東急東横線 自由が丘駅から徒歩4分
